想像してください。

 

独立し成功していく美容師って、こんなイメージではないですか？

 

まずは、小さな１０坪ほどの広さのお店で、一人で静かにサロンをオープン。

 

初めは、友人や家族の助けもあり、お客さまが来店します。

 

徐々に、口コミでお客さまが増えて、

一人では手に負えないくらいの予約がなかなか取れないお店になっていきます。

 

そして、スタッフを雇うまでに売上げは順調に上がり･･･

経費を引いた純利益は、手元に残りはじめ満足感を得ます。

 

手元に残ったお金を見つめ、これから夢を実現させるための準備だと自分を励まし、

「まだまだ小さな一歩に過ぎない」と心に野望をしまいこみ、

初心を忘れず毎月定期預金で積み立てます。

 

目標の1,000万円まで毎月通帳を見ながら、次のお店の内装や外装を想像し、

ワクワク胸を躍らせる日々を送ります。

 

そして、お客さまがいつも一杯で、スタッフが生き生きと笑顔で働いている姿を現実にするために、

次のお店の資金を準備します。

 

スタッフ一人ひとりを丁寧に、家族のように考えて、

技術はもちろん、接客、サービスなど人材育成に力を入れます。

 

また、当然ですが、

経営者として廃業していくサロン情報を、不動産やディーラーからいつも敏感に収集し、

いい条件の店舗があれば居抜きで新規オープンを狙うことを忘れてはいません。

 

そして、手塩をかけて育てたスタッフにお店を任せる覚悟をします。

 

思い出せば、オープン当時は信頼が無いところからスタートでした。

 

何も無いところからの独立開業です。

 

ところが今は、自分が経営するサロンが増え、

スタッフからビジネスでのパートナーになる人材も育て上げ、

多店舗展開の道を踏み出すほどの力がついていき･･･

順風満帆な成功サロンオーナーとして、愛と貢献、笑顔で過ごす日々を送りはじめたのです。

さて、

サロンオーナーなら、一度は夢見るサクセスストーリーですが、

ここからお話しするのは、全く逆のストーリーです。

 

これは、オープンからの売上げが、半年間毎月１０万円台だった、

まさに崖っぷちサロンオーナーの実話です。

 

そのオーナーはまだ雇われ美容師だったある年の元旦に独立を決意します。

まずは、ご両親に独立の意を伝えます。

ご両親は、息子の成長を自分のこと以上に喜び、協力すると言ってくれました。

 

その後、勤めていたお店のオーナーに独立の話を持ち出しますが、

お客さまの引き継ぎや、

お店の主力を急に失うことは避けたいのでオーナーは独立の延期を提案してきました。

 

彼はすぐにでも独立したかったのですが、当時のオーナーに恩を感じていたので、

半年はがまんしてなんとか円満退職する承諾を得ました。

 

その半年間、あらゆる独立開業の本を読み漁り、

彼は勤めながらも経営の勉強をして、着々と独立の準備をしていきます。

ようやく、お世話になったお客さまの引き継ぎも終了させて、

オープン前の準備に精を出そうとしました。

 

もう、楽しさいっぱい、胸いっぱい、と、普通ならお祭り気分のはずなのですが、、、

彼は現実に叩きのめされます。

「なんでいい物件が無いんや･･･」

実は、物件は簡単に見つかると彼は軽く考えていて、テナント探しを舐めてかかっていたのです。

 

ということで、肝心なお店が見つからず、オープンする店も日にちも決まらない日々。

オープン前に早くも失敗です。

 

お店を探すのに不動産の物件を４０件回り、

けれども見つからず、店を持つことができないまま４ヶ月間ニートでした。

結局、お店がオープンできず疲れはてた彼の姿を見て、見るに見かねた

親が物件を探しに乗り出します。

 

しかし、ここでも問題が発生です。

親といっても美容室の素人の物件探しです。

さらに息子の事態に焦って気が急いでいるせいか、

少しでも条件が合えばいいという感じで、あまり深く考えずに物件を探したわけです。

 

程なく市役所前に条件に合う物件を発見しました。

でも、さらに落とし穴です。

そのテナントは、市役所が目の前にあるというだけで、

「きっと場所もわかりやすく、すぐにお客さまが来るのでは」

と安易に決めてしまいがちな、素人目線の物件だったのです。

 

契約後、彼はよくよく立地を確認してみました。

すると、お店は確かに市役所正面の２階部分なのですが、

入口が正面の人通りの多いところではなく、

お客さまも見つけられないほどの通りから見えない暗～い雑居ビルの共同階段にあったのです。

 

美容室経営者が冷静に見たら

「この物件はないでしょ」と突っ込みたくなるくらいの物件。

 

彼は、お店の存在が道行く人の誰にもわからないことを、借りてみてやっと気づき、

大家さんに大きな看板を出していいのか交渉しました。

 

大家さんは、お店の看板を一階に大きく出すのは大反対でした。

なぜなら、大家さんもこの雑居ビルにお店を出していたので、

自分の店が目立たなくなることを理由に、大きな看板を出す許可を拒んだのです。

 

結局、なんとか話し合いで許可がでたのは、

A4用紙２枚分ぐらいの小さなブラックボード（たて看板）一つだけでした。

 

彼は、当初イメージしていたサロンとは程遠いお店を選ぶことになってしまったのです。

案の定、お客さまは来店しません。

 

気づけば、当初の予定よりもどんどんお金が早く消えていき、

生活費や業者への支払いを済ませたら、資金はすぐに底をついて、

気苦労までさせた親に再度借金する羽目になったのです。

苦労してオープンしたのはいいけれど、待てど暮らせどお客さまは来ませんでした。

 

世の中から取り残された気持ちでいっぱいになったそうです。

食事も喉を通らず、精神的、肉体的にも限界が近づいてきました。

 

なんとか最後の力を振り絞り、重い腰を上げて、

「手書きのチラシは反応が出る」という噂を聞いていたので、

手書きのポスティングチラシを来る日も来る日も配ります。

 

しかし、世間はそんなに甘くなく、、

毎日１００部ずつ配り、月に3,000枚ポスティングしても、結果はたった２件・・・

散々な結果です。

 

けれども、たった２人のお客さまとはいえ、

一生懸命に書いて配ったチラシを片手に

美容室がたくさんある中でわざわざ選んでくれた喜びで彼の心はいっぱになりました。

 

やっと、お客さまの髪をカットできることのありがたさを感じることができたのです。

しかし、喜びもつかの間。

 

現実は厳しく、親から借りた資金も、毎月の家賃、経費、生活費で

みるみるうちに底をつこうとしていました。

 

お客がいない電気を消した暗～い店の内の中で

「頼む！俺に仕事をさせてくれ！」

と彼は叫んだのですが、なんの解決にもならないことは言うまでもありません。

まさに、崖っぷちでした。

 

ある土曜日、週末の美容室は一番忙しいはずなのに、

お客さまはゼロで、電話が鳴っても予約電話ではなく全てセールスの電話･･･

チラシも全て配り終え、店内の掃除もして、

もう、やることもなくなりました。

暇すぎて、なんとなくスマホで「売れない　美容師」と検索。

自分のことを検索するなんて精神が病んでいたと言っていました。

 

「俺も気が狂ったか、とうとう･･･」

 

そうぼんやり思っていとき、彼はあるブログに出会います。

 

それが、牧野太一氏との出会いでした。

「小さな美容室の非常識な成功法則」

 

「作者は誰やねん？元高校教師？？うわっ文章長っ･･･でも、面白い･･･」

これが、このブログを読んだ初めての感想。

 

内容はというと、、

独立前に読んでいた経営本などとは比べモノにならないぐらい具体的で即実行できる内容･･･

 

彼は、このブログの著者に会いたくて仕方なくなりました。

そしてブログを詳しく見ていくと、

大阪でセミナーが行われる案内があったので何も考えず申込むことに。

 

牧野氏に会える嬉しさ反面

「そんなドン底の売上げで、あなたはいったい半年間何をやっていたのですか？

経営者に向いていませんね･･･」

などと言われるかもしれない恐怖も同時に湧いていたようです。

 

しかし、なにふり構っている場合ではなく、吸い寄せられるようにセミナー会場へいくと、

そこには目を輝かすサロンオーナーが３０人もいて、

今までに参加した講習会とは異質な雰囲気を彼は感じました。

 

何が異質かというと･･･

牧野氏が語る内容と、参加しているサロンオーナーの熱意です。

 

その会場で語られる一言ひとことは、彼が今までに思いつかない発想、視点、アイデアの数々・・・

しかも、自分と同じサロンオーナーが、そのアイデアの実践結果を発表しており、

美容室を経営するという世界観が明らかにガラッと変わっていったのです。

 

セミナー終了後、牧野氏は彼に

「◯◯さん、一番前の真正面の席でウンウンと大きく頷いて参加されていたのが印象的でしたよ。

セミナーの受け方が上手です。あなたなら必ず成功します」

と声をかけました。

 

彼は、今までの辛さがどこかに飛んでいってしまうと本当に思えました。

セミナーの最後に、牧野氏が主催しているサロンオーナー向けの集客塾のことを知りました。

 

塾の名は「進化塾」です。

 

その後彼は、入塾を決意します。

 

そこからのことは言うまでもなく、

結果出て、グングン売上げが伸び、家賃も払えない状態から、

今は売上げが1人で100万円に届きました。

 

現在も、順調に営業。

売上げが上がらない頃の悩みは消え、

目指すのは数字の目標では無く、夢を考えるまでに進化していきました。

実は、このチャンスを掴んだお話しは続きがあるのです。

 

彼がその後に知りあって仲間になった、似たような境遇の、崖っぷちサロンオーナーは１７名･･･

１７名もいたのです！

 

この崖っぷちサロンオーナー達は、牧野氏のもとに集まり始めました。

 

はじめは、ダメっぷりを話し合いながら、傷の舐め合いをしていたのですが、

次第に本音で話し合い、お互いを曝け出し、認め合い、

「このままではこのままだ」「変わらなきゃダメだ」と考え始めました。

 

大きなサロンにない、

お客さまに必要とされる小さなサロンなりの生き方があるとそれぞれが考え出したのです。

ただ、一人では何もできない。

しかし、何人かで協力し合えばなんとかなるとチームを作りました。

 

牧野氏も

「チームになって、それぞれが得意とするいろいろな集客方法を考え、試し、改善していき、

結果か出たらみんなで共有しあえばすごい力になるよね」

と、後押しをしてくれました。

 

とはいっても、はじめは、初心者サロンオーナーなので、なにをやっても失敗続きです。

しかし、仲間がいるって最高ですよね！

 

失敗しても、

「大丈夫」って言ってくれる同じ思いを持つ仲間がいるだけで安心感が全然ちがいます。

 

俺たちはやれる

私たちはやれる

きっとやれるって！

 

だって、崖っぷちだったんです。

 

後は、這い上がるのみ！

 

後先を考えている暇などない崖っぷちサロンオーナーの集まりはとにかく行動が全てです。

 

そして仲間を信じていくと継続するんですよ。

継続してテストしてきたので、

結果はどんどん上がってきて、とてもよい内容になってきたのです。

すると、誰かから

「これを、自分たちだけのモノにするって、何かもったいなくない？」という声が上がりました。

「どうせなら、同じような小さな美容室の仲間にも伝えたい！」

「部活のノリでやってきたから学生の文化祭みたいに発表してみたい！」

こんな声で盛り上がってきました。

 

「きっとやれるって！！」

 

失敗を失敗と思わず「とにかくやる」と決めて行動をしていきました。

崖っぷちサロンをなんとか軌道に乗せて、利益を上げらせるよう様々な集客の研究をしたのです。

 

そこで、成果が出たものが５つあります。

ある意味、革新的というか、これは「革命」です。

 

その実践テーマと結果が驚愕なのです。

通常ではあり得ない結果です。

 

この１７名は、現状に満足せずに、チャレンジして成果を出したのです。

チャンスは意外とあなたの近くにあります。

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今までの美容業界にない集客方法は

「集客革命」という言葉以外に適当な言葉が見つかりません。

あるオリジナル商品作ったら、１人のお客さまから口コミが広がり、

６人のお客さまが広告なしで来店。

最初の１人のお客さまに使った金額は１００円！次世代型、小さな美容室集客法です！

お客さまに商品をお勧めするのが苦手なあなた必見！

簡単、手軽に「アッ」という間に商品が売れるお客さまの心を引き寄せる

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客単価アップには絶対必要ですよね！

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それなりの売上げをコンスタントに出し続けるには、スタッフは必要。

しかし、人を雇うことの責任感と仕事に対しての価値観は違います。

求人も、少子高齢化でスタッフ不足のサロンが後を立ちません。

その問題と解決策、そして、スタッフも育つ人材プログラム生々しい失敗談も含めて大公開！

小さなサロンだからこそブランド力が大事。

ブランドはお客さまに信頼と安心を与え、サロンを選択する手間を省かせます。

ブランド化するには、サロンオーナーであるあなたが業界内で、

存在を知ってもらうことが大事です。

最初は小さい勉強会から、段々と大きくなっていき、

最後は爆発的に知られるようになる方法を見つけました。

この方法は、その後に生まれるお客さまからの信頼安心を勝ち取ることができるのです！

いかがでしょうか？

 

小さなサロンオーナーがチームを組むと不思議な現象が起きるものです。

 

はじめは誰もが「そんなことは起きるはずがない」って思っていました。

ところが「これって誰もやってないよね？」という方法を次々と見つけられたのです。

 

サロン業界は、ヘアスタイルに関して最新を求めるのは当然ですが、

ことお店の経営の話になると意外と閉鎖的です。

 

斬新なアイデアは、はじめは異質に感じても、結果が出れば誰もが真似をしたくなります。

 

この５つの集客革命の内容をもっともっと知りたくはありませんか？

サロン集客のお悩みがほとんどなくなります。

 

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今までの美容業界にない集客方法は

「集客革命」という言葉以外に適当な言葉が見つかりません。

これからの時代は「ジョブレスリカバリー」といって

雇用は拡大しないけれど経済発展はさせていくという、

今までの常識が通用しない世の中になっていきます。

 

人の手がなくても商売が成り立つ時代に変化していくわけです。

現に、十数万人の従業員抱えている本田技研工業株式会社（ホンダ）と、

全世界で従業員約3,000人のfacebookが、時価総額で同じになりました。

 

雇用を大量にしなくてもビジネスが成り立つ時代に私たちは直面しています。

 

今の若者はもちろん、

あなたのお子さまやお孫さんの代になれば、もっと人手がいらなくなる時代になります。

 

しかし、サロン業は、必ず人の手が必要な仕事で、雇用がなくなることはありません。

 

独立でき、雇用の可能性があり続ける素晴らしいサロン業界を、

次世代まで安定するビジネスにすることが、

いま、サロンを営む経営者には必要な最重要課題ではないでしょうか？

 

何度も言いますが、あと数十年後、いまの100倍「職」に就けない時代が訪れるでしょう。

そんな中を私たちの子孫たちは生きていかなくてはなりません。

 

だからこそ、小さな美容室に伝えたいのです。

 

工夫の仕方や考え方を身につければ、

小さなお店でも豊かに暮らしていく『自立力』を身につけられるのだと。

 

人の手でしかできない職業で自立する姿を子どもたちに見せる。

 

日本のサロンオーナーさんたちの姿を通じて、

次世代の子どもたちに真の自立を伝えたいという想いこそ私の理念なのです。

 

ぜひ、ご理解いただき、当日会場へ足をお運びください。

 

あなたと同業の仲間の挑戦を、ぜひ、ご覧ください。

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